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身近な精神疾患

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人によるうつ病の違い

皆さんは新型うつ病呼ばれる病気をご存知でしょうか。人によってはうつ病すら自分からは遠く離れた事柄だと思われるかも知れませんね。ですが、うつ病は今や、誰にでもなりうる可能性のある病気だと言われています。では新型うつ病の話をする前に、うつ病とは具体的にどんな病気なのか見ていきましょう。うつ病は従来、仕事に追われて追い詰められてしまった中年の方に多い病気とされていました。性格としては真面目で几帳面な完璧主義の方に多く見られたそうです。うつ病の症状としては主に憂鬱な状態が続いたり、食欲不振になったりするというものが見られます。その他にも寝られないなどの睡眠不足も挙げられますが、反対に寝すぎてしまう過睡眠に悩まされる方もいるようです。うつ病の症状は当然ながら個人差があります。症状は人によっては様々ですが、周りから見て分かりやすい方もいれば、分かりにくい方もいます。例えば普段は笑顔で明るく、みんなの中心にいるような人でもうつ病の可能性は充分あると言えるのです。次にもう一方の新型うつ病について詳しく紹介していきます。新型うつ病は、うつ病とは違って仕事に追われる中年の方ではなく、企業に入社したばかりの新人や若者の世代に多い傾向にあります。その中でも特に女性に多く見られるのが新型うつ病です。新型うつ病の症状も人によって個人差があり、断定した症状というのはありません。ですが、うつ病とはまた少し違う症状が現れることも多々あります。例えば無意識に朝仕事に行く前に、突然涙が流れてきたりと思わぬ所で涙が流れてしまうという症状が挙げられます。加えてこんな事例も挙げられます。今まで気にもしていなかったことを相手から言われ、傷ついてしまうという症状です。一方で、自分の好きな事や興味のある事には積極的に取り組む事ができるが、次に仕事となると憂鬱な気分になるという方もいます。従来のうつ病は上記に述べたように働き過ぎて追い込まれてしまった中年の方に多いとされていましたが、今では、就職したばかりの若い世代の方たちにも新型うつ病として新しいびょうきが見られるようになってしまいました。では、うつ病や新型うつ病と共にどのような対策を立てるべきなのでしょうか。1番確実なのは、少しでも自分に異変を感じたら病院に行く事です。これはうつ病に限らず、何の病気にも共通して言える事です。それを踏まえた上で、今からでも出来そうな対策を立てていきましょう。まずは、少しでも、もしかしたらと思ったら1度立ち止まって自分を見直してみて下さい。確かに頑張れる事は凄いことです。ですが、それが無理をする事になるのであれば、それは頑張っているのでは無く、自分を追い詰めてしまうことにつながってしまう可能性もあります。立ち止まって見る事で少し落ち着いて冷静に物事を見る事ができるようになります。また、どうしても人の目が気になってしまい、それをストレスに感じてうつ病になるというケースもあります。ですが、そんな時は自己嫌悪に陥らずに、もっとマイペースに物事を考えることも解消の鍵となる場合もあります。張り詰めた環境に長時間いることでストレスがたまってしまう方も一度、立ち止まって自分を見つめ直す時間をつくってみてはいかがでしょうか。