放置しないことが大切

悩む人

周囲の人の理解を得るためにも、新型うつ病を自覚した時は病院で治療を受け、元気な時の行動も、他人へ誤解を与えないように注意しましょう。また、精神科や心療内科への通院によって症状が出なくなった場合でも、独断で中断せず、治療を続けるのが大切です。

身近な精神疾患

カウンセリング

近年増加傾向にあるうつ病ですが、従来のうつ病の患者層から最近では就職したばかりの若い世代にも多く見られています。一言でうつ病と言っても様々な種類が挙げられ、若い世代に見られるうつ病は特に新型うつ病と呼ばれています。

わがままなのか病気なのか

医者

非定型うつに分類されている新型うつ病は、主に逃避心理から発症することがほとんどです。その診断基準は難しいものですが、深刻な病気ではないというわけではないので呼吸困難などの特徴的な身体症状が出ているときは早期受診が必要です。

若者に増えている現代病

看護師

気になる症状は病院に

現代病と呼ばれるうつ病は、心と体に大きな負担を与えてしまいます。実はそんなうつ病ですが近年新型うつ病と呼ばれる病気が出ている事をご存じでしょうか。この新型うつ病が従来のうつ病と何が違うのかと言うと、これまでのうつ病はいわゆる真面目な人や几帳面な人がなりやすく、症状が出るのは好きな事をしている時、嫌な事をしている時など関係無く現れていました。しかし新型うつ病では好きな事をしている時は症状が現れず、嫌な事をしている時に症状が現れてしまいます。その為、他の人からはあまり良い印象では見られず、怠けているのではないかとさえ思われてしまう場合もあるでしょう。また、うつ病は中年の男性に多い病気であり、食欲が低下してトータル的に元気のない状態が続きます。その半面新型うつ病では若い女性に多く、食欲が増加し、1日を通しても気分が変わりやすくなるでしょう。この様に、うつ病と新型うつ病では、基本的に同じ様な症状が出ますが、まるで真逆の様な症状が出る場合もあります。近年そんな新型うつ病が増加傾向にあり、うつ病で病院に通っている人の半数近くがこの新型うつ病です。この病気の大きな特徴として、先に挙げましたが、自分の苦手な事や嫌いな事をしている時に症状が出やすいと言う事が挙げられます。好きな事をしている時は症状が出ない為、周りからも病気の事を気付いてもらう事が出来ず、理解してもらえない傾向にあるでしょう。なぜこの様な状態になってしまうのかと言うと脳自体の機能が低下してしまう事により起きてしまいます。病因は精神科や心療内科を利用しますが、うつ病の人の場合治療に消極的な人が多い傾向にありますが、こちらの場合は治療に前向きな人が多くなっています。うつ病自体根本的な原因が何なのか未だ分かっていない病気ですが、きちんと専門の病院に通う事で、症状を軽くする事が出来るでしょう。また、新型うつ病は抗うつ剤の効果が低い傾向にあります。その為、薬物療法はあくまでも補助的な物として行われ、生活指導や精神療法を中心に行っているでしょう。生活指導では規則正しい生活の指導や何か目標を持つ事を指導していきます。生活習慣を見直し、規則正しい生活をする事で1日のサイクルを再認識させます。また、今日はこれをやるなど小さな事でも目標を持ってもらう事で自分自信を持つ事が出来達成感を感じる事が出来るでしょう。精神療法では認知行動療法や支持的精神療法を行っています。認知行動療法ではストレスに耐える精神作りを行っており、支持的精神療法ではカウンセリングをしっかり行い患者さんの悩みや症状に対しての理解を深める事をしています。この様に総合的なアプローチを行う事で症状の改善を病院では行っているでしょう。まずは気になる症状があるのであれば早期に治療を開始する事が大切です。なかなか理解されにくい病気ですから、治療が遅れる事で周りから反感を買ってしまう事が多くなってしまい、余計症状を悪化させてしまうので注意しましょう。その為にも信頼の出来る病院を見つけてきちんと治療を開始する事をお勧めします。